今回の白神山地旅行で，唯一世界遺産登録地域に入ることができた暗門の滝…．
その暗門の滝までの道のりをドキュメント（ｗ）でお送りします．
暗門の滝は，白神山地を流れる暗門川にある３つ連なっている滝です．
３つの滝のうち，一番近い滝は駐車場から３０分くらい歩いたところにあるので，世界遺産登録地域に比較的行きやすいところです．
駐車場にあるビジターセンターで長靴をレンタルしています．
私はジーパン＋革靴でそのまま行きましたが，川沿いを歩くと結構汚れます．
また滑りやすいところもあるので心配な方は長靴をレンタルする（あるいは持参するｗ）ことをおススメします．
ということで，早速出発です！
滝まで歩いていけるかどうかは駐車場の案内板でわかります
ここまで大雨に降られながら来ましたが，ココでは晴れていて無問題でした！
滝までの遊歩道入口
遊歩道の整備のためカンパを行っていました
ちなみに昼間に事務所の方がいるときにカンパをすると証明書がもらえます
しばらくは暗門川沿いに整備された道を進みます．
川の流れの音を聞きながら気持ちよく進んでいきます
暗門の滝まで1.5キロの標
駐車場からは約2キロです
意外なところで暗門の滝発見！
．．．なワケはありません（＾＾；
（確かに３つの滝が連なってましたが…ｗ）
これが暗門の滝だったらショックです．．
このへんからやや道が狭くなってきますが，川と山々の風景は相変わらず綺麗です
途中，通行止めで対岸に迂回しているところがありました
なぜなら…
崖崩れをおこしているからでした
コワ…
途中，案内板がありました．
ブナ林散策道もありましたが，時間がなく今回は断念しました
二ツ森とかに寄らずにコチラに来ていればよかったかも…
「暗門の滝まで500mの案内看板」まであと１０分．
ココが約半分といったところでしょうか…．
最初は第三の滝を見て帰ろうと思ったのですが，第二の滝まで１０分，第一の滝までさらに１０分とあるので「第一の滝まで行ってしまおう！」と気合いが入りました．
この辺りからさらに道は狭くなります
反対から人が来たときは広いところで待つ必要があります
左側の平坦な道は帰りの人用
行きの人は階段を上っていきます．．
山道のような道になってきました…
いつまで歩いても「暗門の滝まで500m」の看板がありません．
（帰るときに注意して見つけようとしましたが，結局見つかりませんでした…）
「いつになったらあと500mなんだ…！？」と思いながら歩いていると，滝らしきものが見えてきました．
これが第三の滝でした
「これ，どう見ても滝だよなぁ…」と思いましたが，たどり着いたときは「万が一これが暗門の滝じゃなかったら後悔する…」と思い，さらに先に進むことにしました．
先に進むには，当然この滝と同じ高さを登っていかないといけません…
滝のすぐ横を通るので迫力があります
滝の高さまで登り立ち，下を見下ろすと…
思わず足がすくみます
階段があるので進んでみると…
お地蔵さんがあって行き止まり
上の写真の階段は上らずに，右側の道を進むのが正しかったです
無駄な体力を消費しました（・；
さらに進むと滝にたどり着きました．
「暗門の滝まで500m」の看板は見つかってないですが，「さっきの滝は第三の滝，これが第二の滝！」と言い聞かせることにしました．
第二の滝
「ここまで歩いてきた」という心地いい疲労感を感じながら滝から放たれるマイナスイオンを受けていました
この勢いで，最後の第一の滝へ向かいます！
もちろん，ここでも滝と同じ高さを登らないといけません…
渓谷を進み，道も険しくなります…
さらに進んでいくと，滝が見えて道は行き止まり…．
そう，ここが第一の滝です！
駐車場からここまで約１時間…
やっとのことでたどり着きました！
壮大な水しぶきと水の音
ここまで来た甲斐がありました
疲れが一気に吹き飛びました
やっとたどり着いた第一の滝．疲れを癒しながらこの滝をしばらく堪能しました．
ゆっくり滝を眺めた後は，今来た道を下りて戻りました．
戻りは下りなのでラクチン！
帰りは４０分くらいで駐車場までつきました．
先ほど分岐で階段を上らされた道は，帰りは平坦な道です…
ということで，往復で２時間弱のコース．
今回私は通らなかったのですが，ブナ林コースも含めると３時間くらいでしょうか…．
弘前側（東側）からであれば観光バスでも来られるくらいラクな道なので，手っ取り早く（？）白神山地の世界遺産地域を堪能したい方におススメです．
ブナ林散策道は多少起伏があります
その暗門の滝までの道のりをドキュメント（ｗ）でお送りします．
暗門の滝は，白神山地を流れる暗門川にある３つ連なっている滝です．
３つの滝のうち，一番近い滝は駐車場から３０分くらい歩いたところにあるので，世界遺産登録地域に比較的行きやすいところです．
駐車場にあるビジターセンターで長靴をレンタルしています．
私はジーパン＋革靴でそのまま行きましたが，川沿いを歩くと結構汚れます．
また滑りやすいところもあるので心配な方は長靴をレンタルする（あるいは持参するｗ）ことをおススメします．
ということで，早速出発です！
滝まで歩いていけるかどうかは駐車場の案内板でわかります
ここまで大雨に降られながら来ましたが，ココでは晴れていて無問題でした！
滝までの遊歩道入口
遊歩道の整備のためカンパを行っていました
ちなみに昼間に事務所の方がいるときにカンパをすると証明書がもらえます
しばらくは暗門川沿いに整備された道を進みます．
川の流れの音を聞きながら気持ちよく進んでいきます
暗門の滝まで1.5キロの標
駐車場からは約2キロです
意外なところで暗門の滝発見！
．．．なワケはありません（＾＾；
（確かに３つの滝が連なってましたが…ｗ）
これが暗門の滝だったらショックです．．
このへんからやや道が狭くなってきますが，川と山々の風景は相変わらず綺麗です
途中，通行止めで対岸に迂回しているところがありました
なぜなら…
崖崩れをおこしているからでした
コワ…
途中，案内板がありました．
ブナ林散策道もありましたが，時間がなく今回は断念しました
二ツ森とかに寄らずにコチラに来ていればよかったかも…
「暗門の滝まで500mの案内看板」まであと１０分．
ココが約半分といったところでしょうか…．
最初は第三の滝を見て帰ろうと思ったのですが，第二の滝まで１０分，第一の滝までさらに１０分とあるので「第一の滝まで行ってしまおう！」と気合いが入りました．
この辺りからさらに道は狭くなります
反対から人が来たときは広いところで待つ必要があります
左側の平坦な道は帰りの人用
行きの人は階段を上っていきます．．
山道のような道になってきました…
いつまで歩いても「暗門の滝まで500m」の看板がありません．
（帰るときに注意して見つけようとしましたが，結局見つかりませんでした…）
「いつになったらあと500mなんだ…！？」と思いながら歩いていると，滝らしきものが見えてきました．
これが第三の滝でした
「これ，どう見ても滝だよなぁ…」と思いましたが，たどり着いたときは「万が一これが暗門の滝じゃなかったら後悔する…」と思い，さらに先に進むことにしました．
先に進むには，当然この滝と同じ高さを登っていかないといけません…
滝のすぐ横を通るので迫力があります
滝の高さまで登り立ち，下を見下ろすと…
思わず足がすくみます
階段があるので進んでみると…
お地蔵さんがあって行き止まり
上の写真の階段は上らずに，右側の道を進むのが正しかったです
無駄な体力を消費しました（・；
さらに進むと滝にたどり着きました．
「暗門の滝まで500m」の看板は見つかってないですが，「さっきの滝は第三の滝，これが第二の滝！」と言い聞かせることにしました．
第二の滝
「ここまで歩いてきた」という心地いい疲労感を感じながら滝から放たれるマイナスイオンを受けていました
この勢いで，最後の第一の滝へ向かいます！
もちろん，ここでも滝と同じ高さを登らないといけません…
渓谷を進み，道も険しくなります…
さらに進んでいくと，滝が見えて道は行き止まり…．
そう，ここが第一の滝です！
駐車場からここまで約１時間…
やっとのことでたどり着きました！
壮大な水しぶきと水の音
ここまで来た甲斐がありました
疲れが一気に吹き飛びました
やっとたどり着いた第一の滝．疲れを癒しながらこの滝をしばらく堪能しました．
ゆっくり滝を眺めた後は，今来た道を下りて戻りました．
戻りは下りなのでラクチン！
帰りは４０分くらいで駐車場までつきました．
先ほど分岐で階段を上らされた道は，帰りは平坦な道です…
ということで，往復で２時間弱のコース．
今回私は通らなかったのですが，ブナ林コースも含めると３時間くらいでしょうか…．
弘前側（東側）からであれば観光バスでも来られるくらいラクな道なので，手っ取り早く（？）白神山地の世界遺産地域を堪能したい方におススメです．
ブナ林散策道は多少起伏があります
