県庁写真回収旅行・最終章(2008/12/30〜2009/01/05) 2日め

HOME / 旅行記


1日め / 2日め / 3日め / 4日め / 5日め / 6〜7日め

☆写真をクリックすると拡大して表示します.

県庁写真回収旅行・最終章・2日め
(山口〜福岡〜大分)
晴れ

県庁写真回収旅行の2日め。
今日はいよいよ九州に上陸します。

ホテルでの朝食。
いつもは席を確保して食事を用意するのですが、今日は係りの方が席を用意してくれたので安心して食事を取りに行きました。
食事を用意して「さぁ食べるぞ!」と思い席に戻ってみると…席が取られてました( ̄□ ̄;
子供連れの家族の方だったので「大変そうだし、まぁいいかな…」と思い、他に空いている席を探したのですが満席。。
食事を持ちながら他の誰かが食事し終わるのを待つハメになりました。

そして、今更なのですがデジカメの予備バッテリーを家に忘れたことに気づきました(・・;
充電器はあるので途中でバッテリー切れになることはないのですが、いつもは「撮影用」と「充電用」を交互に使い分けているのでバッテリーが1個だと不便です。。
さらにハンカチを1つどこかで落としてきたようで。。
1年の締めくくりの日がブルーなスタートになりました。。

まずは昨日の宿泊地である山口市(やまぐちし)から下関(しものせき)に向かいます。
下関から九州の門司(もじ)へ向かうのですが、その関門海峡(かんもんかいきょう)を渡るには高速道路である関門橋か一般道路である関門トンネルのどちらかを通ります。
関門橋を渡ってスイーっといってもいいのですが、関門トンネルは人も通れる(ただし車道と人道は別々)ということで関門トンネル経由で行くことにしました。
写真
関門トンネル(人道)入口から関門橋を望む
向かいに見えるのは九州です
これだけ近くに見えると海であることを忘れさせます…

写真写真
関門トンネル(人道)入口の目の前にある壇ノ浦古戦場跡
平知盛像と源義経像があります

写真写真
関門トンネル(人道)入口
エレベーターで下りていきます
自転車は通行料(20円)かかりますが、徒歩は無料です

写真
ここから約800mのトンネルが続きます
写真
途中ブラックライト照明になっているところがあります
写真
ここが山口県と福岡県の県境
いよいよ九州に上陸!(…ってここは陸じゃないですが(笑)

写真
山口県と福岡県の県境をまたいで撮影
こんな撮り方ができるのも人道トンネルならでは


このまま歩いていけば福岡へ上陸できるのですが、クルマを山口側に置いてきているのでここで引き返しました(^^;
写真
関門トンネル(車道)の福岡側
山口側にも同じようにフグの絵が描かれています


福岡へ上陸し、まずは門司港近辺を観光。
写真写真
門司港レトロ近辺を中心に、煉瓦造りの建物が多くありました

そして、今回行きたかった最初の場所が平尾台(ひらおだい)です。
平尾台とは四国カルスト(愛媛、高知)、秋吉台(山口)と並び、日本三大カルストの一つに数えられています。
山の中に岩石が紛れているような風景が特徴で、多くが西日本に存在しているようです。
四国カルストと秋吉台には行っているので、この平尾台に行けば日本三大カルスト制覇になります。
写真
四国カルストや秋吉台と同様、高原のように開けた風景が広がります
写真
平尾台が他の2つと違う点は集落があるところでしょうか…
カルスト台地の風景の中に生活感が混ざっています

写真写真
それでも集落から離れて奥へ進んでいくとカルストらしい風景が広がります
写真写真
日没ギリギリで間に合うかどうか心配しましたが、綺麗な夕日が拝められました
今年最後の日の入りです


平尾台を満喫したところで今日の撮影はタイムアウト。。
このまま南下し、大分(おおいた)方面を目指します。
大分に行く途中にあるものといえば別府温泉(べっぷおんせん)
ということで、立ち寄り湯に寄ることにしました。
写真
別府駅前にある、その名も「駅前高等温泉」
並湯と高等湯があり、高等湯は24時間いつでも入れるそうです
共同浴場的ですが、タオルを貸してくれるので何も用意しなくても入れます


別府の湯に浸かったあとは大分方面に向かって走ります。
写真
通天閣的なタワーを見つけました
写真
別府の夜景を撮ってみました

今日はホテルは取っておらず、このまま車中泊です。
新年の初日の出をとある場所で迎えるべく、近くの駐車場にクルマを止めてそのときを待ちます。
その場所とは明日の日記にて。。


1日め / 2日め / 3日め / 4日め / 5日め / 6〜7日め
mail: