県庁写真回収旅行・最終章・３日め
（大分〜宮崎）
晴れ所により小雪、一部雲あり
日付がすっかりずれてきました（＾＾；
この日記は元日についての日記です。。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方々との出会いがありました。
昨年初めてお会いした方も、以前からのおつきあいの方も、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 m(__)m
私は県庁写真回収旅行の真っ最中ですが、今年の初日の出は九州最東端である鶴御崎（つるみさき）で拝むことにしました。
鶴御崎は大分市から約50キロ。細い道＆カーブの連続で１時間くらいかかります。
前日の夜中に移動し、鶴御崎灯台のすぐそばに到着したのですが…誰もいません（￣□￣；
一昨年は千葉の犬吠埼（いぬぼうさき）に行きましたが、そこは大晦日のカウントダウンをしている最中から駐車場の争奪戦が始まっており、みんな駐車場で年を越す覚悟で初日の出を見に来ています。
鶴御崎灯台に来るのはもちろん初めてなのですが、広い駐車場に私のクルマが寂しく佇んでいるサマを見て「もしかしてココは初日の出を見るような場所じゃないのでは！？」と思えてきました。。
かといって、今更引き返すわけにもいかないので、このままクルマの中で夜を明かすことにしました。
。。zzz。。
朝起きたら既に７時ちょっと前。
あ、寝坊した！（涙
せっかく苦労してここまで来たのに、新年早々ツイていない…と思いましたが、外を見るとまだそんなに明るくありません。
。。考えてみたら、私の頭の中では「日の出時刻は6時50分頃」とあるのですが、これは関東での時間でした。
ここ九州では日の出時刻はもう少し後です。（←後で調べたら7時15分頃でした…）
日本では時差はありませんが、初日の出の時刻はさすがに地方によって差があります。
ということで、命拾い（？）しました。。
急いで鶴御崎灯台に向かいましたが、既に何人かの人が集まっています。
そんなに広い場所ではなく、30人くらいいればもう満室状態です。
何とか場所を確保して初日の出を待ったのですが…。
私のすぐ近くで初日の出を見ていた人が一言…
「ジラせやがって〜」
も一つ、初日の出を見ていた人が一言…
「あの雲がなければなぁ…」
写真の通り、初日の出が上っている場所にだけピンポイントで雲がジャマしています。
上空は雲一つないのですが。。
ということで、7時半過ぎてもこのような感じだったので退散。。
新年早々「雲行きが悪い」始まりとなりました（・へ；
悔しいので、ちょっと時間をおいて灯台をバックに撮ってみました
初日の出が消化不良のまま、鶴御崎を後にして今回の旅行の本来の目的に戻るのですが、実はまだ１枚も県庁写真を撮っていません（爆
ということで、大分県庁を撮りに大分市に戻ります。
鶴御崎から大分市まで、「県庁写真を撮る」という目的だけのために約50キロの道のりを逆戻りします。
鶴御崎近辺は海沿いの狭い道が続きます
無事大分市に戻り、大分県庁の写真をゲット
ここまで長い道のりでしたが、やっと１枚目です…
大分県庁の写真を撮った後は今日の宿泊地である宮崎（みやざき）に向かうのですが、その前に一度寄りたいところがあります。
昨年の旅行テーマで「日本三大○○巡り」を掲げていましたが、日本三大秘境の一つ、宮崎県の椎葉村（しいばそん）です。
秘境と言われるだけあって、そこにたどり着くだけでも大変です。
大分市から椎葉村（役場）までカーナビのルート検索しましたが、所要約4時間とでました。
これで今日一日の行動が潰れます。。
こんな狭い国道（いわゆる酷道…）を通っていきます
白く点々に写っているのは雪です
熊本県にちょっとだけおジャマ
この後、宮崎→熊本→宮崎と県境を小刻みに通過します
うっすらと積もっているところがありました
スタッドレスにして正解でした
いよいよ「椎葉」の地名が青看板に現れました
椎葉村に続く国道に入ると、すぐに椎葉村に入りました。
「岩ツツジを見てね」って岩れ…ではなく言われましたが、それらしきものは見えませんでした…
春になれば綺麗に咲くのでしょうか…
確かに紅葉が綺麗そうなのですが…
「岩ツツジを見てね」もそうですが、なぜなあなあ口調！？（笑
上の写真にある八村杉（やむらすぎ）と大久保の大ヒノキが気になったので、見に行くことにしました。
大久保の大ヒノキ
幹がゴチャゴチャと絡んでいるのが特徴です
八村杉
樹齢800年だそうです
利根川神社（とねがわじんじゃ）で初詣
御神酒代わりにどらやきを頂きました
ドーンとそびえ立つ八村杉のそばにひっそりと佇む利根川神社。
ちょっと立ち寄ってお参りをしただけですが、どらやきを頂きました。
自然あふれる静かな村ですが、人々の温かさを感じた一瞬でした。
棚田の風景が何カ所で見られました
利根川神社を後にし、椎葉村役場に向かうことにしました。
役場近辺はこんな感じ
秘境と言う割には栄えているほうでしょうか（＾＾；
でも、村民の方の生活がかかっている重要な場所です
大ヒノキ、八村杉、役場を回ったところで15時を過ぎたので、そろそろ宮崎市に向かうことにしました。
限られた場所しか行っていませんが、写真では伝えられない奥深い自然を感じ取ることができました。
（「秘境」って言えるかどうかは、まだ少々疑念がありますが（＾＾；）
カーナビで、宮崎市を目的地にしてルート検索開始！
所要時間は約3時間！
「ここまで来るのが大変なのはさすが秘境…」と改めて感じました（＾＾；
長い道のりを経てようやくたどり着いた、自然あふれる村…という感想を持ちました
自然の風景を楽しみ、椎葉村を後にします
また行きたくなってきました…
椎葉村を抜けても狭路の連続急カーブは続きますが、景色がホント綺麗です
狭い国道を走ること2時間余り。
ようやく広い国道に入り宮崎市を目指しますが、辺りはすっかり暗くなっていました。。
一ツ葉道路（ひとつばどうろ）のサービスエリアで休憩
イルミネーションが綺麗でした
今日のうちに宮崎県庁の写真も撮りたかったので、とっくに日没を迎えていたので今日は断念。。
翌日朝立ち寄ることにしました。
ということで、ホテルにチェックインし、大浴場で疲れを癒すことにしました。
やっぱり大きいお風呂に入ると疲れが一気に吹っ飛びます。
洗濯物が溜まったので、洗濯をして今日一日が終わりました。。
（大分〜宮崎）
晴れ所により小雪、一部雲あり
日付がすっかりずれてきました（＾＾；
この日記は元日についての日記です。。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方々との出会いがありました。
昨年初めてお会いした方も、以前からのおつきあいの方も、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 m(__)m
私は県庁写真回収旅行の真っ最中ですが、今年の初日の出は九州最東端である鶴御崎（つるみさき）で拝むことにしました。
鶴御崎は大分市から約50キロ。細い道＆カーブの連続で１時間くらいかかります。
前日の夜中に移動し、鶴御崎灯台のすぐそばに到着したのですが…誰もいません（￣□￣；
一昨年は千葉の犬吠埼（いぬぼうさき）に行きましたが、そこは大晦日のカウントダウンをしている最中から駐車場の争奪戦が始まっており、みんな駐車場で年を越す覚悟で初日の出を見に来ています。
鶴御崎灯台に来るのはもちろん初めてなのですが、広い駐車場に私のクルマが寂しく佇んでいるサマを見て「もしかしてココは初日の出を見るような場所じゃないのでは！？」と思えてきました。。
かといって、今更引き返すわけにもいかないので、このままクルマの中で夜を明かすことにしました。
。。zzz。。
朝起きたら既に７時ちょっと前。
あ、寝坊した！（涙
せっかく苦労してここまで来たのに、新年早々ツイていない…と思いましたが、外を見るとまだそんなに明るくありません。
。。考えてみたら、私の頭の中では「日の出時刻は6時50分頃」とあるのですが、これは関東での時間でした。
ここ九州では日の出時刻はもう少し後です。（←後で調べたら7時15分頃でした…）
日本では時差はありませんが、初日の出の時刻はさすがに地方によって差があります。
ということで、命拾い（？）しました。。
急いで鶴御崎灯台に向かいましたが、既に何人かの人が集まっています。
そんなに広い場所ではなく、30人くらいいればもう満室状態です。
何とか場所を確保して初日の出を待ったのですが…。
私のすぐ近くで初日の出を見ていた人が一言…
「ジラせやがって〜」
も一つ、初日の出を見ていた人が一言…
「あの雲がなければなぁ…」
写真の通り、初日の出が上っている場所にだけピンポイントで雲がジャマしています。
上空は雲一つないのですが。。
ということで、7時半過ぎてもこのような感じだったので退散。。
新年早々「雲行きが悪い」始まりとなりました（・へ；
悔しいので、ちょっと時間をおいて灯台をバックに撮ってみました
初日の出が消化不良のまま、鶴御崎を後にして今回の旅行の本来の目的に戻るのですが、実はまだ１枚も県庁写真を撮っていません（爆
ということで、大分県庁を撮りに大分市に戻ります。
鶴御崎から大分市まで、「県庁写真を撮る」という目的だけのために約50キロの道のりを逆戻りします。
鶴御崎近辺は海沿いの狭い道が続きます
無事大分市に戻り、大分県庁の写真をゲット
ここまで長い道のりでしたが、やっと１枚目です…
大分県庁の写真を撮った後は今日の宿泊地である宮崎（みやざき）に向かうのですが、その前に一度寄りたいところがあります。
昨年の旅行テーマで「日本三大○○巡り」を掲げていましたが、日本三大秘境の一つ、宮崎県の椎葉村（しいばそん）です。
秘境と言われるだけあって、そこにたどり着くだけでも大変です。
大分市から椎葉村（役場）までカーナビのルート検索しましたが、所要約4時間とでました。
これで今日一日の行動が潰れます。。
こんな狭い国道（いわゆる酷道…）を通っていきます
白く点々に写っているのは雪です
熊本県にちょっとだけおジャマ
この後、宮崎→熊本→宮崎と県境を小刻みに通過します
うっすらと積もっているところがありました
スタッドレスにして正解でした
いよいよ「椎葉」の地名が青看板に現れました
椎葉村に続く国道に入ると、すぐに椎葉村に入りました。
「岩ツツジを見てね」って岩れ…ではなく言われましたが、それらしきものは見えませんでした…
春になれば綺麗に咲くのでしょうか…
確かに紅葉が綺麗そうなのですが…
「岩ツツジを見てね」もそうですが、なぜなあなあ口調！？（笑
上の写真にある八村杉（やむらすぎ）と大久保の大ヒノキが気になったので、見に行くことにしました。
大久保の大ヒノキ
幹がゴチャゴチャと絡んでいるのが特徴です
八村杉
樹齢800年だそうです
利根川神社（とねがわじんじゃ）で初詣
御神酒代わりにどらやきを頂きました
ドーンとそびえ立つ八村杉のそばにひっそりと佇む利根川神社。
ちょっと立ち寄ってお参りをしただけですが、どらやきを頂きました。
自然あふれる静かな村ですが、人々の温かさを感じた一瞬でした。
棚田の風景が何カ所で見られました
利根川神社を後にし、椎葉村役場に向かうことにしました。
役場近辺はこんな感じ
秘境と言う割には栄えているほうでしょうか（＾＾；
でも、村民の方の生活がかかっている重要な場所です
大ヒノキ、八村杉、役場を回ったところで15時を過ぎたので、そろそろ宮崎市に向かうことにしました。
限られた場所しか行っていませんが、写真では伝えられない奥深い自然を感じ取ることができました。
（「秘境」って言えるかどうかは、まだ少々疑念がありますが（＾＾；）
カーナビで、宮崎市を目的地にしてルート検索開始！
所要時間は約3時間！
「ここまで来るのが大変なのはさすが秘境…」と改めて感じました（＾＾；
長い道のりを経てようやくたどり着いた、自然あふれる村…という感想を持ちました
自然の風景を楽しみ、椎葉村を後にします
また行きたくなってきました…
椎葉村を抜けても狭路の連続急カーブは続きますが、景色がホント綺麗です
狭い国道を走ること2時間余り。
ようやく広い国道に入り宮崎市を目指しますが、辺りはすっかり暗くなっていました。。
一ツ葉道路（ひとつばどうろ）のサービスエリアで休憩
イルミネーションが綺麗でした
今日のうちに宮崎県庁の写真も撮りたかったので、とっくに日没を迎えていたので今日は断念。。
翌日朝立ち寄ることにしました。
ということで、ホテルにチェックインし、大浴場で疲れを癒すことにしました。
やっぱり大きいお風呂に入ると疲れが一気に吹っ飛びます。
洗濯物が溜まったので、洗濯をして今日一日が終わりました。。
