今回の旅行の目的地知床
知床にいられた時間はわずかでいたが，堪能してきました．
（もう少し時間が欲しかったところでしたが…）
まずは知床五湖に向かいます．
幌別橋
ここを渡るといよいよ知床の世界遺産登録地域に入ります
幌別橋から坂を駆け上ったところにあるプユニ岬
ここからウトロ港が一望できます
今回は時間が合いませんでしたが，ここから見る夕焼けは最高でしょうね…
イワウベツ川
アイヌ語で「硫黄が流れる川」の意味です
ヒグマがサケを口にくわえるところで有名です（＾＾；
人が集まっているので見てみると…
エゾシカがいました
エゾシカの様子は動画でもどうぞ！
それにしても，最初に見つけた人はスゴい観察力…（＾＾；
知床五湖に近づきましたが，駐車場の空き待ちで渋滞…．
遊覧船の出発が14時半なので，それに間に合うかヒヤヒヤしながら車列で待ちました．
まぁ，多少は予想してましたが…
40分待ってようやく駐車場入り．
ここから徒歩で知床五湖巡りをしますが，三湖〜五湖はヒグマが発見されたとのことで立ち入り禁止でした．
先日ニュースで「知床五湖で行方不明になっている人がいる」と報道されていましたが，三湖のほうから先へ向かったのでしょうか…？
この日は三湖から先は立ち入り禁止でした…
一湖〜二湖だけなら１時間かからずに回れます
知床五湖の特徴は湖に注ぐ川がないこと
地下水が沸き上がって湖になっています
知床五湖・一湖
この日も暑かったですが，木陰は涼しくすがすがしいです
知床五湖・二湖
知床五湖の中で一番広い湖です
三湖から先は立ち入り禁止
残念ですが今日はここで折り返しです
コケモモのソフトクリーム
ちょっと斜めになっているのはご愛敬…
五湖すべてを回れなかったこととヒグマに遭遇しなかったのが残念（？）でしたが，二湖までを回って知床五湖を後にしました．
遊覧船に乗るためウトロ港まで戻ります．
イワウベツ川の河口
断崖が特徴的ですが，名前はわかりませんでした…
ウトロ港に戻り，いよいよ今回の旅のメインの遊覧船に乗ります！
船の乗り場のすぐそばにあるゴジラ岩
ゴジラ岩と呼ばれる前はローソク岩と言われていたそうです
いよいよ遊覧船に乗り込みます！
今回は左側の席に座ってしまいました
このため後悔するハメに…
フレペの滝（乙女の涙）
涙のように流れ落ちる様子から「乙女の涙」と呼ばれています
ここの真上には知床五湖があります
五湖からの水がここに流れ出て水の量が調節されているんだそうです
そして知床のクライマックスであるカムイワッカの湖
アイヌ語で「神の水」の意味で，温泉（硫黄）分が入っているため「神しか飲めない水」ということで名付けられたそうです．
カムイワッカの滝へは遊覧船の他，シャトルバスで行くこともできます．
カムイワッカは元々温泉の滝なので，温泉目的ならシャトルバスですが，見るのが目的なら遊覧船がオススメです．
カムイワッカの滝
間近で見られるのは遊覧船ならではです
カムイワッカの滝で折り返し．
今進んできた航路を戻っていきますが，沖合を進むためあまり断崖の写真は撮れません…．
象の鼻
言葉のまんま，象の鼻のように見えることから名付けられたそうです
クンネポール
アイヌ語で「黒い穴」の意味で，波が浸食して出来た穴だそうです
船から見た幌別橋
ここから左側が世界遺産登録地域です
１時間強のクルージングもあっという間に終わり…．
船の左側に座ったせいか，写真はあまり撮れませんでした…．
行きは右側が陸（断崖）側なので「左側は帰りにゆっくり見られるかな…」と思っていましたが，帰りは沖合を進むため断崖を間近で見ることはできません…．
写真を撮るなら絶対に右側の席に座るか，あるいは甲板に座るべきです！
（甲板は救命胴衣を着る必要がありますが，視界はバッチリです）
ちなみにこの遊覧船，9月16日の14時からTBS系で放送予定のさいはての向日葵での撮影に使われたそうです．
興味がある方は是非ご覧を…．
以上，番宣でした（ｗ
カムイワッカの温泉に入れなかったのは少々後悔ですが，遊覧船で間近で見られたのが大きかったです．
大型船でゆったりと楽しむのもいいですが，小型船だと断崖まで間近で見られるので迫力があります．
遊覧船の旅を終え，今日の宿泊地へ向かう前にもう一つ寄り道…．
オシンコシンの滝です．
オシンコシンの滝は世界遺産登録地域に入っていませんが，知床が紹介されるときにこの滝も紹介されることが多いのでこちらに書きました．
オシンコシンの滝
アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」の意味だそうです
暑かったこの日も，この滝を見ていると涼しげになります
ということで，今回の旅のメインの知床もこれで終わり…．
もう少し時間があればもっと堪能できたと思いますが，限られた時間内で楽しめました．
今回目立ったのがキャンパー（キャンプを張っている人）が多いこと…．
いつかまた，ここで泊まるぐらいの勢いで時間かけて楽しみたいと思いました．
知床にいられた時間はわずかでいたが，堪能してきました．
（もう少し時間が欲しかったところでしたが…）
まずは知床五湖に向かいます．
幌別橋
ここを渡るといよいよ知床の世界遺産登録地域に入ります
幌別橋から坂を駆け上ったところにあるプユニ岬
ここからウトロ港が一望できます
今回は時間が合いませんでしたが，ここから見る夕焼けは最高でしょうね…
イワウベツ川
アイヌ語で「硫黄が流れる川」の意味です
ヒグマがサケを口にくわえるところで有名です（＾＾；
人が集まっているので見てみると…
エゾシカがいました
エゾシカの様子は動画でもどうぞ！
それにしても，最初に見つけた人はスゴい観察力…（＾＾；
知床五湖に近づきましたが，駐車場の空き待ちで渋滞…．
遊覧船の出発が14時半なので，それに間に合うかヒヤヒヤしながら車列で待ちました．
まぁ，多少は予想してましたが…
40分待ってようやく駐車場入り．
ここから徒歩で知床五湖巡りをしますが，三湖〜五湖はヒグマが発見されたとのことで立ち入り禁止でした．
先日ニュースで「知床五湖で行方不明になっている人がいる」と報道されていましたが，三湖のほうから先へ向かったのでしょうか…？
この日は三湖から先は立ち入り禁止でした…
一湖〜二湖だけなら１時間かからずに回れます
知床五湖の特徴は湖に注ぐ川がないこと
地下水が沸き上がって湖になっています
知床五湖・一湖
この日も暑かったですが，木陰は涼しくすがすがしいです
知床五湖・二湖
知床五湖の中で一番広い湖です
三湖から先は立ち入り禁止
残念ですが今日はここで折り返しです
コケモモのソフトクリーム
ちょっと斜めになっているのはご愛敬…
五湖すべてを回れなかったこととヒグマに遭遇しなかったのが残念（？）でしたが，二湖までを回って知床五湖を後にしました．
遊覧船に乗るためウトロ港まで戻ります．
イワウベツ川の河口
断崖が特徴的ですが，名前はわかりませんでした…
ウトロ港に戻り，いよいよ今回の旅のメインの遊覧船に乗ります！
船の乗り場のすぐそばにあるゴジラ岩
ゴジラ岩と呼ばれる前はローソク岩と言われていたそうです
いよいよ遊覧船に乗り込みます！
今回は左側の席に座ってしまいました
このため後悔するハメに…
フレペの滝（乙女の涙）
涙のように流れ落ちる様子から「乙女の涙」と呼ばれています
ここの真上には知床五湖があります
五湖からの水がここに流れ出て水の量が調節されているんだそうです
そして知床のクライマックスであるカムイワッカの湖
アイヌ語で「神の水」の意味で，温泉（硫黄）分が入っているため「神しか飲めない水」ということで名付けられたそうです．
カムイワッカの滝へは遊覧船の他，シャトルバスで行くこともできます．
カムイワッカは元々温泉の滝なので，温泉目的ならシャトルバスですが，見るのが目的なら遊覧船がオススメです．
カムイワッカの滝
間近で見られるのは遊覧船ならではです
カムイワッカの滝で折り返し．
今進んできた航路を戻っていきますが，沖合を進むためあまり断崖の写真は撮れません…．
象の鼻
言葉のまんま，象の鼻のように見えることから名付けられたそうです
クンネポール
アイヌ語で「黒い穴」の意味で，波が浸食して出来た穴だそうです
船から見た幌別橋
ここから左側が世界遺産登録地域です
１時間強のクルージングもあっという間に終わり…．
船の左側に座ったせいか，写真はあまり撮れませんでした…．
行きは右側が陸（断崖）側なので「左側は帰りにゆっくり見られるかな…」と思っていましたが，帰りは沖合を進むため断崖を間近で見ることはできません…．
写真を撮るなら絶対に右側の席に座るか，あるいは甲板に座るべきです！
（甲板は救命胴衣を着る必要がありますが，視界はバッチリです）
ちなみにこの遊覧船，9月16日の14時からTBS系で放送予定のさいはての向日葵での撮影に使われたそうです．
興味がある方は是非ご覧を…．
以上，番宣でした（ｗ
カムイワッカの温泉に入れなかったのは少々後悔ですが，遊覧船で間近で見られたのが大きかったです．
大型船でゆったりと楽しむのもいいですが，小型船だと断崖まで間近で見られるので迫力があります．
遊覧船の旅を終え，今日の宿泊地へ向かう前にもう一つ寄り道…．
オシンコシンの滝です．
オシンコシンの滝は世界遺産登録地域に入っていませんが，知床が紹介されるときにこの滝も紹介されることが多いのでこちらに書きました．
オシンコシンの滝
アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」の意味だそうです
暑かったこの日も，この滝を見ていると涼しげになります
ということで，今回の旅のメインの知床もこれで終わり…．
もう少し時間があればもっと堪能できたと思いますが，限られた時間内で楽しめました．
今回目立ったのがキャンパー（キャンプを張っている人）が多いこと…．
いつかまた，ここで泊まるぐらいの勢いで時間かけて楽しみたいと思いました．
