四国八十八ヵ所巡拝旅行・７日め
（26番礼所〜11番礼所）
晴れ
昨日は今回の旅で初の車中泊と雨となってしまいましたが，気を取り直して今日の巡拝のスタートです！
車中泊のいいところは朝早く出られるところ．
ホテルに泊まると日記を書いたり写真を書いたり（←車中泊のときもできますが…）酒を飲んだり（爆）してついつい夜更かしし，朝はお風呂に入ってゆっくり朝食…で出発は10時くらいになることが多いのですが，今日は日の出と共に朝6時前に出発！
今回の旅で一番時間が使える日となりました．
車中泊した道の駅
この時期は暖房も冷房もいらないので車中泊しやすいです
まずは昨日日没後で真っ暗な中巡拝した26番金剛頂寺（こんごうちょうじ）のリベンジ！
雨もすっかりあがってすがすがしい気分の中巡拝できました．
今度は日の出後で明るく，雨もあがってバッチリ
リベンジ達成です！
金剛頂寺への道から室戸岬近くの海を望む
24番最御崎寺（ほつみさきじ）は室戸岬灯台のすぐ脇にあります
室戸岬灯台は高台にあるので，灯台そのものはこんなに小さいです（＾＾；
最御崎寺（室戸岬灯台）へ向かう室戸スカイラインから海を望む
もっと道を登れば展望台がありますが，今回は断念しました．．
室戸岬
さすが台風銀座と呼ばれるだけあって波が荒れています（＾＾；
24番最御崎寺の次は，いよいよ四国最後の県徳島に入ります．
順打ちの人にとってはウォーミングアップとなる県ですが，逆打ちしている私にとっては徳島はラストスパート．
徳島がクールダウンの県となりますでしょうか．．？
＃66番雲辺寺（うんぺんじ）は，現在は徳島にありますが，昔は讃岐（現：香川）にあったそうです．（四国八十八ヶ所の資料はみんな雲辺寺は香川の札所に含めています）
雲辺寺を香川に含めると，きれいに徳島→高知→愛媛→香川（逆打ちの場合はその逆）を回ることになります．
いよいよ徳島へ！
ゴールが見えてきました
しかし，24番最御崎寺から徳島最初の札所である23番薬王寺（やくおうじ）までは車道で約83キロ．
霊場間の距離で３番目の長さです．
高知は最後の最後まで苦しめます．．
こんな海を見ながらドライブができるのがせめてもの救いです…
23番薬王寺にある石標
最御崎寺まで90キロ．長かった．．
＃徒歩かクルマかで距離は変わりますが，長いことには変わりありません…
徳島の霊場の難関の１つ，21番太龍寺（たいりゅうじ）．
四国八十八ヶ所には（クルマ以外の）乗り物で行く霊場が３つあり，太龍寺もその１つ．
残りの66番雲辺寺，85番八栗寺は私はクルマで行ったので，太龍寺もそのノリでクルマで行こうとしたのですが．．
駐車場より徒歩1.2キロ
平坦な道なら1.2キロくらい平気ですが，きっと山道なんでしょう…（・・；
ということで，素直に（？）ロープウェイで行くことにしました．
このロープウェイは「バリアフリー化されたロープウェイ」がウリなのだそうで，ロープウェイには珍しく乗り場に階段がなく，ゴンドラも車いすのまま余裕で乗れるくらいの大きさです．
今回乗ったロープウェイのゴンドラ
定員は101名だそうです
最初の山までは急傾斜
スキーのジャンプ台並の傾斜角だそうです
下りの時に先頭にいればジャンプ選手気分が味わえる！？
下が見えるようになっています
高所恐怖症（私含む）の人は気をつけて…
最初の山を越える支柱
この支柱は世界一の大きさだそうです
ロープウェイに乗って太龍寺に到着
こんな山奥にあることから「西の高野」とも呼ばれるそうです
ロープウェイだけがバリアフリーになっても仕方ない…
ということで，太龍寺の石段にもスロープがちゃんとあります
21番太龍寺の次の20番鶴林寺（かくりんじ）を過ぎれば，あとは霊場間の距離も短くなってラクになります！
20番鶴林寺
ここも山道を登って行くところですが，一気に行きます！
17番井戸寺（いどじ）の名前の元になった井戸
逆打ちする人にとって最後の難関とも言える12番焼山寺（しょうざんじ）への参道
石段を登る足も疲れ知らずでだいぶ軽やかになりました…
こんな眺めを見ていると疲れも吹っ飛びます…
夕方になったので…巡拝から駐車場に戻るとやっぱり私のクルマだけ！
11番藤井寺（ふじいでら）に向かう途中の堀割峠からみた吉野川
夜景がキレイそうで，夜景を見るためと思われるクルマが何台か止まっていました…
日没ギリギリですが，何とか11番藤井寺まで到着！
今日は徳島市内のホテルを予約しました．
11番藤井寺まで巡拝を終え，いよいよあと10個．
残りは徳島市内から至近距離にあるので，結願もいよいよ現実味を帯びてきました．
明日は感動（！？）のラスト！
無事結願できるでしょうか．．
本日の巡拝数：16（１日平均：12.9）
残り あと10！
（26番礼所〜11番礼所）
晴れ
昨日は今回の旅で初の車中泊と雨となってしまいましたが，気を取り直して今日の巡拝のスタートです！
車中泊のいいところは朝早く出られるところ．
ホテルに泊まると日記を書いたり写真を書いたり（←車中泊のときもできますが…）酒を飲んだり（爆）してついつい夜更かしし，朝はお風呂に入ってゆっくり朝食…で出発は10時くらいになることが多いのですが，今日は日の出と共に朝6時前に出発！
今回の旅で一番時間が使える日となりました．
車中泊した道の駅
この時期は暖房も冷房もいらないので車中泊しやすいです
まずは昨日日没後で真っ暗な中巡拝した26番金剛頂寺（こんごうちょうじ）のリベンジ！
雨もすっかりあがってすがすがしい気分の中巡拝できました．
今度は日の出後で明るく，雨もあがってバッチリ
リベンジ達成です！
金剛頂寺への道から室戸岬近くの海を望む
24番最御崎寺（ほつみさきじ）は室戸岬灯台のすぐ脇にあります
室戸岬灯台は高台にあるので，灯台そのものはこんなに小さいです（＾＾；
最御崎寺（室戸岬灯台）へ向かう室戸スカイラインから海を望む
もっと道を登れば展望台がありますが，今回は断念しました．．
室戸岬
さすが台風銀座と呼ばれるだけあって波が荒れています（＾＾；
24番最御崎寺の次は，いよいよ四国最後の県徳島に入ります．
順打ちの人にとってはウォーミングアップとなる県ですが，逆打ちしている私にとっては徳島はラストスパート．
徳島がクールダウンの県となりますでしょうか．．？
＃66番雲辺寺（うんぺんじ）は，現在は徳島にありますが，昔は讃岐（現：香川）にあったそうです．（四国八十八ヶ所の資料はみんな雲辺寺は香川の札所に含めています）
雲辺寺を香川に含めると，きれいに徳島→高知→愛媛→香川（逆打ちの場合はその逆）を回ることになります．
いよいよ徳島へ！
ゴールが見えてきました
しかし，24番最御崎寺から徳島最初の札所である23番薬王寺（やくおうじ）までは車道で約83キロ．
霊場間の距離で３番目の長さです．
高知は最後の最後まで苦しめます．．
こんな海を見ながらドライブができるのがせめてもの救いです…
23番薬王寺にある石標
最御崎寺まで90キロ．長かった．．
＃徒歩かクルマかで距離は変わりますが，長いことには変わりありません…
徳島の霊場の難関の１つ，21番太龍寺（たいりゅうじ）．
四国八十八ヶ所には（クルマ以外の）乗り物で行く霊場が３つあり，太龍寺もその１つ．
残りの66番雲辺寺，85番八栗寺は私はクルマで行ったので，太龍寺もそのノリでクルマで行こうとしたのですが．．
駐車場より徒歩1.2キロ
平坦な道なら1.2キロくらい平気ですが，きっと山道なんでしょう…（・・；
ということで，素直に（？）ロープウェイで行くことにしました．
このロープウェイは「バリアフリー化されたロープウェイ」がウリなのだそうで，ロープウェイには珍しく乗り場に階段がなく，ゴンドラも車いすのまま余裕で乗れるくらいの大きさです．
今回乗ったロープウェイのゴンドラ
定員は101名だそうです
最初の山までは急傾斜
スキーのジャンプ台並の傾斜角だそうです
下りの時に先頭にいればジャンプ選手気分が味わえる！？
下が見えるようになっています
高所恐怖症（私含む）の人は気をつけて…
最初の山を越える支柱
この支柱は世界一の大きさだそうです
ロープウェイに乗って太龍寺に到着
こんな山奥にあることから「西の高野」とも呼ばれるそうです
ロープウェイだけがバリアフリーになっても仕方ない…
ということで，太龍寺の石段にもスロープがちゃんとあります
21番太龍寺の次の20番鶴林寺（かくりんじ）を過ぎれば，あとは霊場間の距離も短くなってラクになります！
20番鶴林寺
ここも山道を登って行くところですが，一気に行きます！
17番井戸寺（いどじ）の名前の元になった井戸
逆打ちする人にとって最後の難関とも言える12番焼山寺（しょうざんじ）への参道
石段を登る足も疲れ知らずでだいぶ軽やかになりました…
こんな眺めを見ていると疲れも吹っ飛びます…
夕方になったので…巡拝から駐車場に戻るとやっぱり私のクルマだけ！
11番藤井寺（ふじいでら）に向かう途中の堀割峠からみた吉野川
夜景がキレイそうで，夜景を見るためと思われるクルマが何台か止まっていました…
日没ギリギリですが，何とか11番藤井寺まで到着！
今日は徳島市内のホテルを予約しました．
11番藤井寺まで巡拝を終え，いよいよあと10個．
残りは徳島市内から至近距離にあるので，結願もいよいよ現実味を帯びてきました．
明日は感動（！？）のラスト！
無事結願できるでしょうか．．
本日の巡拝数：16（１日平均：12.9）
残り あと10！
